暇な休日にNHKを見ていると
20代のときは、NHKはほとんど見ませんでした。でもやはり30代以降になると、ニュースや静かな番組が好きになってきます。
民放のテレビはうるさいんですよ。かと言って、NHKの放送については色々疑問も感じてますが、良く見ます。
そこで、昨日テレビ欄をチェックしていると、
「石田えり 56歳ヌード、おばあさんになる覚悟」
56歳でヌードになるのも知りませんでしたが、次の「おばあさんになる覚悟」に惹かれて、見たい!と思いました。
56歳は、もちろん、昔は(今でも?)立派なおばあさんの年ですし、孫がいる方も多いでしょうね。
でも、今、どんどん見た目が若返っていますよね?うちの母(70代)は、小池百合子都知事を見て、
「どう見ても40代にしか見えない。」とよく言っているんです。
私(アラフィフ)にとっては頑張っても、せいぜい60歳ぐらいじゃない?と思い、母に
「じゃあ、小池百合子は私より年下に見えるの?」と聞くと、口を濁す母。
どうやら、母から見ると、小池さんは私より若く見えているようです。母は目が悪いので、シワとか細かいところが見えないため、雰囲気的には40代なんでしょうね。
今後、どうやったら上手く年を重ねていけるのか?
どんどん人々の見た目が若返っている今、石田えりの56歳での「おばあさんになる覚悟」は興味ありました。もちろん、56歳でのヌードも。
NHKの番組ですし、56歳でヌードになった写真の一枚を遠巻きに映してました。はっきりはわからない感じ。遠巻きだととても56歳には見えないぐらいのしまった感じでした。
元のスタイルがすごくいいですからね。
インタビューでは「なぜ56歳でヌードになったのか?」と聞かれ、
若い人達に56歳になっても色々新しいことにチャレンジできるんだ!と勇気を与えたかったと言ってました。
昔の時代(サバコの時代もそうですが)50代というと、余生を過ごす時期でしたが、人間は死ぬまでチャレンジして、死ぬときには一番花開けばいいと言ってました。
美人の老いの受け入れ方
昔かなり美人でモテた方の老いの受け入れ方についてもっと聞きたかったですが、その辺はあまり話がなかったです。
でも、石田えりは、もう自分が「おばあさん」だと意識しているところがすごいなと思います。50代だとまだ美に執着している女優がテレビでもたくさんいますが、石田えりは自然体という感じでした。
NHKのインタビューに答える彼女も、若作りせず50代そのままでした。そして50代でサーフィンも始めたそう。サバ子もうまく年齢を受けいれて、年をとっていければと思いました。