お見合い相手と初対面
淡いピンクのワンピースと、ちょっと毛先をカールさせたサバ子。気合を入れてお見合いに行きました。
待ち合わせは都内の某ホテルのロビー。釣書、写真ももらっています。
お見合い相手の男性とは
お見合いの相手の男性は、53歳の大手電機メーカーの技術者の課長。写真での見た目は年相応。おっさんです。イケメンではない。
結婚歴なし。長男。現在、都内で一人暮らし。年収700万円。
今までお見合いでイケメンの男性に会ったことはないです。お見合いってイケメンは来ないんでしょうか?私のレベルが低いから?(^_^;)
今回の相手、課長さんをロビーで探すと、いました! ちょっとゆるめのスーツを着た男性。
容姿は期待していませんので、「この人だな。」と思い、近くに行くと、課長さんが、
「サバ子さんですか?」と声をかけてくれました。
これはうれしかったです。男性で初対面の待ち合わせのとき、声かけられるの待っている人いますよね?男性から声をかけられるとほっとします。
ラウンジでの会話
そして、二人でホテルのラウンジへ。
まずは自己紹介。最初は仕事の話から始まり、学生時代の話、趣味の話など。
課長さんは、バリバリの理系の人で、大手メーカーの品質保証部にいるそうです。
理系の人って、話が理屈ぽいですね。
ちょっと、仕事の話で突っ込んだら、否定され、そして、理詰めの説明をされました。
文系の私は感情のおもむくままに生きて、嫌いなものは嫌い、好きなものは好き。理論とか、理由は考えません。
課長さん、話が回りくどかったり、面白みがない。初対面の人に面白話を期待しちゃダメですけどね。
そして、途中で課長さん、トイレに行かれました。
戻ってきたら、ズボンのチャックが開いていました(^_^;)
これ指摘できないですよ。見合いだし。
座っているとチャックがあいているのが、目立つのです。
その後、口数が少なくなるサバ子。
ほどなく、ラウンジでの話は終了。課長さんから、
「今日はお忙しい中、ありがとうございました。」と言われました。
その後、それ以外は特になく、
「それでは、また」と言われ、終了。
普通気に入ったら「また会いましょう。」とか「また連絡します。」とかありますよね?
何もなし
いや、私もそんなに気に入ってませんよ。話もそんなに合う感じでもなかったしね。
結果は?
そして、昨日、親戚から電話がかかってきました。
「今回はご縁がなかったみたいだね。」
お見合いでお断りは「ご縁がなかった」と言うようです。
むかつく(ー_ー)!! こっちだって気に入ってないわ。と現在ムカムカしております。
サバ子、昔は綺麗と言われたこともありました。断るのはいつもサバ子から、のはずだったのに、おっさんから断られるなんて、ショックです(ー_ー)!!
そういえば、こんな嫌な思いばかりしているから、アラフォーの時、婚活やめたのを思い出しました。
アラフィフ婚活、続けるには、かなりプライドを捨てないとダメですね。