いつも仕事帰りにはスーパー寄ります
サバ子はいつも仕事帰りはスーパーに寄ってます。
残業で遅くなるときは、デパ地下の総菜を買って帰るのですが、比較的早く帰れるときは、スーパーで買い物をします。
そして、最近あまり残業がないので、毎日のように近所のスーパーに行っているのです。
スーパーの若禿店員さんと顔見知りになる
毎日行くと、店員の顔も覚えちゃいますよね。
いつもサバ子がそのスーパーに行くと、野菜コーナーの30代ぐらいの禿男子がよそよそしてるんです。
隣を通ると、顔を赤くして恥ずかしそう。
絶対サバ子の勘違いじゃないです。
だって、わざとらしく、私に向かって頭下げたり、
今日も「どうぞ!」とわざわざ野菜を棚入れ作業中だったのに、サバ子の通る道を作ってくれたのです。
でも、正直、めんどくさい。スーパーぐらい、気軽に行かせてくれ!
仕事で疲れているから、愛想振りまきたくないのです。
別に気にしなくてもいいのに、この若禿男子に嫌われたくないのか、サバ子まで作り笑いして「どうも」とか言って通りました。
ありがたく思うべき
こんなアラフィフおばさんのこと気にしてくれて、ありがたく思うべきでしょうか。
変わった人だな。
でも、サバ子のこと、たまに好きになってくれる人がいるんですよね。
そういう人がイケメンで金持ちだったら、いいんですけどね。
自分が好みの人は全く寄ってこないです。